住宅・店舗撮影などの建築写真を得意としています。
基本に忠実を心がけ、光をコントロールし、1枚1枚丁寧に撮影し、デジタルならではの技術も駆使して写真を仕上げます。
KURONO STUDIOでは以下のポイントに重点を置いています。
・魅力的に感じる写真であること
家を建てたいと思っている人の印象に残るように
・その家で幸せな生活を表すこと
「建てて良かった」が伝わるように
・特徴を表すこと
施主様、設計者の意図が図れるように
・素材の色や質感を表すこと
光や影を駆使して活き活きした写真になるように
KURONO STUDIO 野村 ヨシヒロの原点
KURONO STUDIO 野村 ヨシヒロです。岐阜県の大野町という場所を拠点として建築写真撮影をしています。ご要望ありましたら全国どこへでも出張致します。
元々、私は工務店に15年程勤めていました。住宅の営業や社内のホームページ管理、2級建築士を取得してからは設計や現場監督(住宅・公共工事等)をしていました。
2006年「カメラを趣味に始めてみよう」と、貯めたお金で初めて買ったフルサイズ一眼レフ(canon EOS5D )を持ってからは、周りの景色や当時の彼女(今の妻)をひたすら撮っていました。
工務店での仕事の中で、お施主様の希望に寄り添い、いろんな人の経験や技術が結集して完成された建物は、つくり手である会社にとって大切な財産なのだと気づきました。そしてその建物の完成写真は、設計・施工に携わった会社の大切な記録であり財産で在るもの。蓄積された完成写真こそが、次に出会うお客様の興味をひき、新たな受注へのきっかけになると感じたからです。そこから好奇心旺盛な私は、好きな写真を活かすため建てた家の写真は自分で撮っていこうと決意しました。
そこから写真の猛勉強を始めました。地元の写真教室に通ったり、撮った写真を勇気を出して写真展に出展したり、コンテストへの応募や、写真のための書籍を読み漁ったり昼夜問わず撮り続けたりと積み重ねて行きました。いくつかの写真コンテストで受賞を重ねた経験もあります。
自分で建築の写真を撮るようになったのと同時に、写真の出来栄えがもたらす影響も強く感じるようになりました。ほとんどの場合、お客様が最初に見るのはその会社のホームページやSNS、掲載されている雑誌などです。その写真がイマイチだと、その建築に携わった人たちがどんなに良い建物を造ったとしても目に止まることはないでしょう。情報の発信が営業力に強く影響する建築の仕事において、写真の良し悪しの差は軽視できるものではないのです。
工務店での経験を通じて、良い写真の大切さを学びました。また建築士として図面を読み解って撮るポイントを分析し、意図をもって建築撮影をすることが大切だと学びました。私の写真技術は、撮影実績をご覧頂きご判断頂けたらと思います。
その建物の「意思」が表現された建物写真を、敬意をもって撮影いたします。私と共に会社の財産として築いてゆきましょう。
事務所
屋号 | KURONO STUDIO |
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住所 | 岐阜県揖斐郡大野町黒野715-15 |
Tel | 090-4863-5093 (野村) |
HP | http://kuronostudio.com |
info@kuronostudio.com | |
業務内容 | 各種建築物の撮影・フォトアルバムの製作 |
営業時間 | 9:00~18:00(事務所:土・日・祝 お休み ※撮影は行っています) |